世の中のアウトプットは美しすぎて

リアリティを亡くしリアルをリアルで無くす

 

なんの媒体を見ても

そこには美しい風景があって

今のあたしには耐え難いものばかり。

ただ、ただ

時間を消費して

ただ、ただ

あなたの存在をどこかに感じて

過去の幸せにしがみついて

過去の優しさにすがりついて

私には何も無くて

私には何も無くて

 

本当は弱いんだよ

誰よりも弱いんだよ

気はそれを知ってくれてたと思う。

それでも離れたのは

独房から脱出したような

そんな思いだったのだろうね。

 

あなたの隣には誰がいますか

あなたの隣に温度はありますか

 

助けて欲しい

救いがないのなら死にたい

生きていたくない

拒食も自死になるのかな?

 

思春期の女子じゃあるまいし

そう笑われそうだけど

思春期の女子みたいに

あなたに恋、焦がれているんです。

 

これが嘘ならいいのにな

嘘だよーって

それが誕生日プレゼントならいいのにな。

なんでいつも誕生日くらいに悲しいことが起きるのかな

あなたの中で私が死んだのなら

私はこの世にいる必要が無いとすら思う

 

世の中は悲しみで溢れているんだね

こんなことが毎日起きているんだね

電車に飛び込む人も毎日いる

戦争で毎日人が死んでいる

なんでこんな世の中があるんだろう

 

もっと自己愛が強かったら

楽になれていたのかもしれない

失うのにもやり直すにも

もう遅い

それほど私はいつの間にか

年老いてしまっている。

 

ふとあなたをおもったとき

あなたはまだ若いから

よかったね…なんておもったりもする。

 

まだまた

私はあなたを愛している