吐き出す

吐き出せと言われても

吐くものが無いこともあるし

吐く方が辛いということもある

 

吐くには、その物事に直面しなくてはならない

種を、根っこを探さなくてはならない

 

それすら出来なくなった時

吐けなくなるんです

だから、わたしが愚痴とか弱音とか言わなくなったら

ほんとに辛くてどうにもならないんだと思っていただけたら良いかと思います。

 

そう、本当に辛くなると吐けなくなるんです

 

私にとって文を書くというのはクリエイティブなものの一つで

心にその原石がないと作れないんです

曲もそう

余裕がなくても

感動がなくても

満たされすぎていても

書けない

 

曲の作り方を、よく油絵を描くように作るって

私は表現していますが

文もほんとにそう

どんな文にするか

何となく頭の中で色を浮かべて

そこからつらつら言葉を綴るんです

 

ちなみに今日は薄い水色

水彩の色

 

今日は文を書くために家を出たに近いので

音楽は降ってくるものを受け止めることにしたんです

一番最初にシャッフルで流れてきたのが

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この曲だった

だいたい降ってくる音楽って

その時聴くべきものが落ちてくる

昔からシンパシーは強い。

まったく耳に止まったことなんか、ない曲だった

でもしっくりきた。

 

私と時を多く過ごす機会がある人で

そのアンテナがある人は

みんな最初はびっくりして

そのうち、お前といるといつもこうだねってなる。

 

偶然だね!

タイミングいいね!

今話してたばっかじゃん

 

そんなことがあっちこっちにあるんだよ。

感度がいいと何となく次に聞こえてくる音楽がわかる時がある

 

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そんなこんなで次に流れたのはこの曲でした

そうだね

今日の文章はこんな水色

綴ろうと思っていた言葉達も

この曲の景色のようなものでした

 

右脳と左脳

私の右脳は暴走してらっしゃいますが

私の左脳は何かこう

統一感があるというか

アウトプットの仕方が似ているんだろうな

全然記憶にないし矯正されたのだけど

私は元々左利きだったんです

 

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『日常』

私が何となく大切にしてきたもの

大切な人を失って

何となくが確信になり

大切な人ができて

それが意識的になったそれ。

 

当たり前のように勝手に流れる時間というもの

意識するのはとても難しい

でも

何よりいちばん大切にしていかなければならないと私は思っているのです

今この瞬間はもう二度とやり直せない

戻ってくることも無い

時間の過ごし方は

どう過ごすが

どう感じるかで、価値が全く変わってくる

 

余命宣告をされている人の1時間と

惰性で生きている人の1時間は

どれほど重みが違うか

 

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そんな事を綴っていたら

この曲が流れてきました

やぁ、さっきぶり

そんなにもお前は私に伝えたいんだね

 

生まれた瞬間から

死へのカウントダウンは始まっているんだよ

私は想いも時間も

もっともっと大切にして生きていきたい

 

感情がぶつかることは悪い事だとは思いません

それだけ本気で向き合っている証拠だから

そこには大切があるから

 

それを避けて歩くことも出来るでしょう

でもそれでいいのかな

それは本当なのかな?

大切がそこにはあるのかな?

 

本当に大切なものがあるならば

目を逸らしたり

ごまかしたり

そんな事はしたらいけないとおもう

しっかりと目を向けて

大切に大切に何一つ逃したらいけない。

 

私は偽物が嫌い

偽善や

他人の目を意識した言動

そんなものに、なんの価値があるんだろう

嘘はいらない

本物だけが欲しい

 

またも着地点が見つからなくなってきました

目的がなく綴るってこーゆーことだわな。

そろそろ外も暗くなってきたし帰ろうかな。

 

あなたには大切な人がいますか?

大切なものはありますか?

自分に嘘をついていませんか?

自分を大切にできていますか?

丁寧に生きていますか?

 

私達はみんな

生まれた瞬間に死へと向かっているんです

みんながみんな

余命宣告されているんだよ

 

どうか大切に

丁寧に優しく偽りなく

時を過ごしていこう

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